WILD FANCY

備忘録、趣味語り、時々妄想…

ぶらり旅

鉄旅支度

昨年の12月は、家族de九州鉄の旅をやりました。あれからもう1年経つのですか…早過ぎます

今年は全国大会も関係無かったし、3月に佐賀に歌いには行ったけど朝から晩までホールで歌いっぱなし、宿とホールの往復のみでとても旅行気分なんて雰囲気では無かったので…

CAJMZ1GP…そんな訳で今週末、旅してきま~す生涯初の山陰地方、島根県です。勿論飛行機ではなく鉄旅、現地でも地元の電車に乗りますよ~頑張って早起きしなくてはなりません。
某男声合唱団の演奏会があるのでそのついでに(笑)からめました。
会場の松江のホールもとても良いとの噂で、これも楽しみです。

開演までさぁ何処で何をしましょう…とガイドブックやネットで調べていますが、こういう作業って何でこんなに心弾むのでしょうか!最近旅本は専ら小さ過ぎず大き過ぎず見やすく可愛い「ことりっぷ」なのですが、地図に独自のマーキングを施したり(あの道路地図「マップル」の会社なので地図もわかりやすい)、この中に自分で調べた時刻表やら情報を附箋にメモしてしおり代わりに貼り付けて…いやぁ楽しいわぁ
これに加えて、宿や現地の観光案内所等で詳細地図をゲットすればもう完璧でございます。


そうそう、初めて演奏会のチケットをホムペでオンライン予約しましたら、確認メールが届いたのだけど。
最初に携帯で受け取ったので、送信者のお名前(ローマ字表記なので名前・姓の順)だけ見て件名を見ずに「どうしよ、知らない男からメールきた!」と大騒ぎしてしまった姐はおバカさんです。
しかもその送信者(チケット担当)はめっちゃ知ってる子。知ってるも何も何度も一緒に歌ってるS君でしてwww彼の下の名前を知らなかったので、「こんな奴知らんって!」となったんですよね。S君、不審者呼ばわりしてゴメンね…。

新緑散歩

balあんまり天気が良かったので友人とチャリ散歩に行ってきた

←まずはランチ
京都・出町柳のスペインバルにて

パン(フランスパン5切)、ドレッシングの美味しいサラダ、ハモンセラーノ(生ハム)、ピンチョス2種、ミニスープ、メイン、ドリンク(コーヒーor紅茶、追加料金でアルコールも可)

メインは2種類から選べて、
右上は姐チョイスのハチノスと豆のトマト煮込み
左上は友人チョイスのムール貝
どっちも美味かった!!
これだけの満腹ヴォリュームでなななんと1000円!京都も探せば美味安いお店はあるのです。
ぐるなび有難う!!

いつもの「かりおん」でチャリ借りて、下鴨神社~糺の森~深泥池~大田神社~上賀茂神社~今宮神社~相国寺経由で出町柳に戻りました。
修学旅行、大学のサークル遠足?、パワースポット巡り女子グループ、年配のご夫婦、それぞれ思い思いに新緑の京都を楽しんでおられました。

5月は大田のかきつばた~kakitsubata
気温が高過ぎてちょっとくたびれ気味でしたがそれでもキレイでしたよ。ここは3回目ぐらい。カエルも鳴いてました。周辺の街の雰囲気も好きで、この時期には必ず行ってます。
ここから上賀茂への道もとってもイイ感じでして、チャリ観光の方も結構多かったですね。
京都駅周辺にはオシャレチャリをレンタルしてくれるお店もあるようで、女性旅行者に人気みたいです。
姐は便利さと安さ優先でいつもかりおんです。なんたって出町柳の駅前で、レンタル料金も一日500円。素晴らしい。

旅のシメ

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↑門司港「九州鉄道記念館」にて。
1台300円(3人乗り)で館内コースを走るミニチュアかもめ。可愛い!
ソニックもつばめもあるでよ~!

最終日はゆふ(ウッディな車内&車窓絶景が素晴らしい!)~ソニック(グリーン車は快適な乗り心地&トイレ広過ぎ。美味しいかぼすジュース「つぶらなカボス」の無料サービスも有り!)と乗り継ぎ小倉まで、各停に乗り換えて門司港に行きました。

以前R練のついでに訪れた際には立ち寄れなかった、九州鉄道記念館に行くのが主目的でした。
関西のチビ鉄に大人気の、弁天町の交通科学館も広くて素敵ですが、ここもまた素晴らしい。写メのミニチュア列車の他にも実際に触ったり座ったり出来る展示物が多いし、入館料も大人300円という安さだし。姐は生まれて初めて寝台車に寝ましたよw
「鉄子の旅」でお馴染み、鉄ドルの真澄ちゃんも裕子ちゃんもかつて来館され、その時の写真いっぱい展示してました。世が世なら姐も鉄ドルになって一日駅長とかやってたのに…(笑)

記念館と門司港駅との間には、以前訪れた際にはレールと踏切だけが残された廃線跡がありましたが、そこを観光トロッコ列車「潮風号」が走っていました。時間があれば乗りたかったなぁ。
門司港レトロは相変わらず素敵建造物が並び、天気は悪かったものの対岸の下関の町はくっきりと見えて、観光客は相変わらず多かったけど町が広いので歩きやすくて良いですね。
おかげさまで家族にも大好評。古い建造物や機械が大好きな娘のん、チビ鉄(乗り鉄属性強し)の息子セイ、父ちゃんは門司港駅がいたく気に入り写真撮りまくりでした。

この二泊三日の福岡~大分の旅で、普段自分一人だけあちこち出かけて楽しんでる罪滅ぼしは出来たかな…?
姐が気に入った場所や食べ物を、家族それぞれ属性は違っても全員同じように気に入ってくれた事は、姐にとって今回最大の収穫でした。

新春の年賀状は、「ゆふいんの森」の客室乗務員さんが撮ってくれた記念写真を使いますので、どぞお楽しみに~(^-^)/

ゆふいん

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元々の地名&正式な駅名は「由布院」、しかし住所表記は「由布市湯布院町」とややこしいので、最近のお宿やお店は平仮名の「ゆふいん」が多いです。

↑観光列車「ゆふいんの森」今回の旅のメインイベントはこれに乗る事でした。
いやー、もう、最高。
車内の前後左右がイチャイチャカップルだらけでムカつきましたが(-"-;)グループ旅行や家族旅行の方も大勢いてはりましたよ。乗車率はほぼ100%でした。
床にも天井にも木をふんだんに使った車内だけでも充分素敵なのに、客室乗務員さんが名所のアナウンスや、記念撮影用に制帽を貸し出し&シャッターまで押して下さったりで、ゆっくり静かに乗って孤独を楽しみたい方には、ややサービス過剰な位です。
(そんなアナタには、時間はかかるけど普通列車での旅をオススメします。とにかく車体のカラーリングがギザカワユス!真っ黄色とか普通無いですよ。JR九州最高!)

久留米を過ぎて筑後川を渡るあたりの雄大な風景と高い空、九大本線に入ってからの山谷絶景は旅番組を観てるようでした。
ガノタが喜びそうな「慈恩(ジオン)の滝」等の撮影ポイントではわざわざ走行速度を緩めてくれますし、そうこうしてるうちに由布岳が勇壮な姿を見せ、2時間余の列車の旅はあっという間に過ぎていったのでした。

お宿もそりゃあもう素晴らしくて。
父ちゃんのお友達@JTBに紹介してもらったのですが、温泉街から少し山を登った所にあり、不便な分大変静かで落ち着きます。
食事も、カニがどーん!肉がどーん!的な派手さこそ無いけれど、一品一品どれにも丁寧な仕事がなされてて、大変美味しいものでしたし、
お部屋は各々が独立した離れ形式で、お部屋にも大浴場と同じ露天風呂が!会社の重役さんや、TV取材等で訪れた芸能人が再びお忍びで利用されるらしい…というのも頷けます。
お湯は乳白色の水色で、泉質がとても軟らかい美肌の湯。しかも硫黄っぽい温泉臭はきつくなく、熱過ぎないのに芯までしっかり温まり、何回入っても湯当たりしない。あのIKKOさんが来られた際に「どんな化粧水よりも良い!」と大絶賛されたそうです。
今度来る時は家族と離れて、ゆっくりまったり出来たら最高だなぁ…。


P.S.
宿を離れる際、息子セイが「今夜はここに帰ってくる?」と聞いてきました。住む気まんまんかよww
いいや、今日はもう大阪に帰るからここにはもう戻らないよ、と説明すると「ゆふいんの皆様ありがとうございました!」と言ってたのが笑えましたね~。水どうの「カントリーサインの旅」を見たからでしょうか…。前日も「福岡の皆様ありがとうございました!」言うてましたし。

車中の人

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雨は何とか上がりました。もうすぐ懐かしい岡山です。ガラガラのシーンとしたグリーン車内にアホ母娘のくだらないお喋りが響き渡っております。
グリーン車っておしぼりくれるんですね、忘れてました。地球の相棒だってさ(笑)

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