WILD FANCY

備忘録、趣味語り、時々妄想…

うたネタ

明日から

コンクール全国大会@西宮が始まりますね
出場される皆様、姐の歌仲間の皆様。姐は聴きには行きませんが、最高の演奏になりますよう心よりお祈り申し上げます。

出場団体に姐の友人知人(一度でも共演した方含め)が指揮者歌い手ピアニスト全部ひっくるめてどのくらいおられるか、ざっと数えてみたところ
大学2名、職場4名、一般A3団体(たぶん50数名)、一般B3団体…もう数えるのやーめた(笑)

すごいなー。10年ちょい合唱やっててこんなにたくさんの方々と巡り合えたなんて
出演者だけではなくて、お客さんも含めるとこの数は更に増えますしね。
人が輪になる~って古い歌でありましたが、まさにそんな感じ。ビバ!合唱>パクるなw

もし姐も出演出来ていたら、また全国に散らばる歌仲間との大同窓会になった訳で、それが叶わない事だけが今回出場を逃しての「唯一の心残り」です。

熊本大会を最後に、聴衆としてのみのコンクール参加は卒業したのでした。
行きはまだ良かったけど、帰りにたった一人で熊本からリレーつばめに乗って博多でのぞみの最終便に乗り換えて…どんだけ淋しかったか。「今頃みんな打ち上がってるんかな~」なんて思うと、疲れてたのに淋し過ぎてなかなか眠れなかった。あんな思いはもう二度と嫌だと。
その翌年、あの最強伝説の東京大会を聴きに行かなかった事を後悔…いや、してないもんね!動画サイトにあがってるからいつでも見れるんだもんね!…シクシク

土曜日は父ちゃんが留守だからセイとお留守番、
日曜日は午後から京都まで。ついでに紅葉でも見に行くか…まだ早いかな?

悔しくて

普段家で過ごす時は、ネットラジオのクラシックをかけている事が多いのですが、先程いきなり聴き覚えのあるイントロが…
チャララララ、スンチャッチャ~
「さす若」の1曲目でした。今年はマーラー生誕150年って事で、メディアで採り上げられる機会も多いんやろうね。
 しばらくソリストと一緒にメロディーを辿ってみたら、まだ暗譜完璧でした。必死こいて叩き込んだだけの事はありましたね。この年になってあんなに一生懸命暗唱も暗譜も頑張って…マーラーには感謝せなあかん位です。

あの本番から一週間経ちますが、未だに悔しさから抜け出せません。
何がそんなに悔しかったんって?父ちゃんに聞いた感想です。
「ふーむ…まぁあんなもんちゃうの?」 …えっ…今『あんなもん』って言うた…?
「俺らDグリを生で聴いてるからなぁ、そのイメージが強いやろ。男声と混声比較する事自体が…ソプラノがメロとか有り得ない」
 …父ちゃんの友人がKGグリーの学指揮だったから、当時の東西4連、関西6連、リサイタル等全部聴いてるんです。当然I東指揮のDグリ「さす若」も。
確かにあれは凄かったんです。ハッタリ抜きで凄かった。でも、だからって、混声という理由だけで我々の演奏を同じ土俵にすら上げてもらえないなんて…。我々がどんなに一生懸命努力したって、暗譜に泣かされたって、お客には何の関係も無い事なんです。舞台から聞こえてくる音楽のみが全てなんですよね。
父ちゃんは姐が苦しみながら暗譜してたのも目の前で見てて、知っててでも「なんぼお前一人が頑張っても、合唱やからなぁ」ですって。
 家族だから聴きにきてくれて当たり前、という考えは今後捨てようと思います。もうこちらから誘うのはやめます。向こうから「今度演奏会いつ?」と聞いてくる位にならなあかんよね。

独語漬け

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愛猫るー(5歳半♀)近影↑
ファンヒーターの前ではいつもこのポーズです。見よこの腹模様。何ともいえない味がありますでしょ?

===
子供会役員をやってますが、町会のモン親にほとほと手を焼いております;;;;要らんエネルギー使いたくないよう(>_<)
「Aさん家の娘さんのBちゃんは出戻りで、フルタイムでパート行ったはるから昼間は連絡網つかまらない…」みたいな、井戸端会議的会合も好まないから大変。

そもそも昨今のご時世、PTAはまぁしゃーないにしても、自治体やら町内会やら子供会やら、本当に必要なんかしら。既存のものよりも時代に合ったものを考えていかないとあかんのとちゃうかな。
若い親は皆仕事や子育てに追われてるし、家庭事情も様々。隣近所の煩わしいお付き合いなんて嫌います。ましてや赤の他人のお世話まではとっても無理な話ですよ。

かと言って、町全体がワンルームマンションみたいに隣の人の顔も知らないとか嫌だしなぁ…独居老人の問題もあるし…難しいわ。

===
さて明日はいよいよ本番です。天気は回復するようですね。
だいぶ独語脳?になってきました。山登り関連に独語が多い(リュック、アイゼン、ピッケル、ザイル、ヒュッテ、ワンダーフォーゲル…)のは知ってたけど、お店の名前など意外と独語由来が多い事に気づきました。パン屋さんとか。

昔ドイツワインにハマってた頃にもだいぶ覚えましたけどね。甘口白なので初心者には飲みやすい。
ナハト・ムジークとかリープフラウミルヒ、シュバルツカッツェなんてズバリそのまんま黒猫…ラベルも可愛いよ!

ラノベやアニメの世界やと銀英伝「Die Legende der Sternhelden」が有名かな。ぱっと思いつくだけで惑星ハイネセンにローエングラム王朝、イゼルローン要塞…
艦名なんてトリスタン、ブリュンヒルトにワルキューレ、
帝国サイドの人名もかっこいいよ。ジークフリート・キルヒアイスにオスカー・フォン・ロイエンタールやもんね('-^*)

くりこん

京都コンサートホール(小ムラタ)に行って参りました。この時期の北山は相変わらず寒いよ。ホール前の池、薄氷がはってた;;;;

今日のBKは安定感があって良かったなー。
人数が少し減ったけど、創団以来ずっと見てきてるから、これ位の規模の方が姐はBKらしく感じます。
選曲も初期のBKっぽくて、姐は好き。我がYKぐらい大人数の団ではなかなか採り上げにくいお洒落な小品を、時にはんなり、時に爽やかに聴かせてくれました。

娘のんも何とかブランクを克服し、やってくれましたね。
父ちゃんによるとリハは崩壊寸前だったようですが(^_^;)本番はガッツリ母の指令「美麗にブチかませ!」を実践出来たようです。
さぁ春からまた復帰出来るように、明日からしっかり勉強してもらいまっせ~。

仲間や身内の頑張りを見て、姐も元気玉を分けてもらえました♪寒いのは苦手だけど、聞く人をあったかい歌で温めてあげられるように、練習に励みます。

母の凶育

明日は娘のんの久々の演奏会本番があります。一応受験生という事で休団してたのですが、今回のみの限定復帰です。

しばらく声を出してなかったのでさすがに不安定みたいで、本人勝手にプレッシャーかかってるようです(笑)
ハッタリか本気か、指導スタッフ陣が「アナタの心配はな~んもしてへんよ」なんて言わはるらしいので余計w

自分はしばらく練習出てないからエラそうには言えない、それにしても他のメンバーが(のんの耳を通せば)下手過ぎる…
あんまり酷い時はこっそり先生に「○×小節のこの和音おかしい」「○×ちゃんの発声何とかなりませんか?」など相談してるみたいだけど。

しかも。
自分は性格的には一番上、しかもソロやゾリを歌いたいが、悲しいかな声質がトップの声ではない(段々母の声に近づいてきた…?)、
むしろリズム含め音楽全体をしっかり捉えられるタイプなので、先生方からすればメゾに回って欲しいようで。いやワタシが先生でもやはり同じようにするが。
でもトップがショボショボなのにどうしても耐えられない。

のんは楽譜を持ってきて、こう相談してきました。
「こことここのソプ、塗りつぶし(消し)てもええかな?ここは俺メロやから、いくら出してもかまへんよな?(ニヤリ)」

…恐ろしい子!!

日頃の母の合唱ネタやボヤキを聞いて育つとこうなっちまうんだね。
しかもこの母、歌に関してだけは絶対ほめないから。
理論だけ頭でっかちで歌えない歌い手って、一番嫌いだから。娘にそんなんなって欲しくないもん。
「姿勢が悪い、以上」
「そんなエラそうな口は、腹筋と背筋50回やってから叩け」
「どうしてもソプソロやりたかったら、毎日ブレスとハミング30分やって、誰にも文句言われない声出してみな」
としか言わないもんね。
あー、でも、先述の相談に関しては「先生に怒られない限りはやって良し。ただし、超美しく!」
とアドバイスしておきました。

…恐ろしいオカン!!

さて明日、どうやるなら楽しみデス。果たしてメゾはトップを叩き潰せるか?(笑笑)
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