WILD FANCY

備忘録、趣味語り、時々妄想…

2007年01月

厄払い?

今年ウチの父ちゃんは後厄なんだけど、何だかんだ忙しくしてる間に結局厄除け祈願はせずじまい。通常の初詣は元日に行ったけどね。

それがいけなかったのか、今年に入ってからワタシのカラダの調子が悪い!!!
正月休み明け、いきなりノロ級の激しい下痢腹痛。熱と嘔吐は無かったので明らかに胃腸炎でしたが。確かに年末年始は暴飲暴食続きでしたけどね。
レギュラーの「あるある探検隊」のネタ「高級料理で腹こわす♪ハイ、ハイ、ハイハイハイ♪」を思い出して笑おうにも、お腹やお尻が痛くて笑えない程辛かった(T0T)

それがようやく治まったかと思ったら、今度は仕事で背筋を痛めてしまう。
いわゆる「使い痛み」のそれではない、痛みの種類が違うの。(椎間板ヘルニアの背中バージョン?)かと思う程の激痛に襲われ、寝ても起きても座っても、どうしてもズキュンズキュンと神経を直撃する痛み。妊婦時代の横向き寝姿「シムス体位」でようやく睡眠時間を確保するも、寝返りが全く打てずに朝起きたらまた激痛。
整形外科に行ってレントゲン撮ってもらっても、骨や軟骨には異常無しで、鎮痛剤で様子を見る事に。
幸い先週末には何とか薬が効いて、福岡行きも無理やり敢行した訳ですが(^^;

厄というのは、本人に影響が出なくてもその家族にもトバッチリが来る事はあるよ、と職場のベテランさんに聞いた。そうでなくても実家の母からは「四十路になると急に体が言う事聞かなくなるでぇ~」と正月早々脅されてるし(・ω・)しょぼ~ん

あと2回

先日のYK練は福岡とバッティングしてしまったので、本番が半月早い福岡を今回は優先しました。ハイアル少なかったのはわかってたんだけど…PL様はじめ皆様申し訳ないっっ;;;
その分、あちらで魂込めて歌ってきましたから。

自分よりエエ声で、自分より歌い回しテクがあって、自分よりパワフルで…そんな人達に囲まれる緊張感と、そこで自分を試せる幸せと、「顔(表情)と歌心だけは絶対に誰にも負けへん!」という密かなプライド。これらを胸に秘めながらの一日は、終わったら心身クタクタになるけど、最高です。


自分には「田舎」が無い。
自分の実家も父ちゃんの実家も大阪府内。両親の里である北海道(両親ともに旭川)は遠過ぎて、「田舎」という言葉の持つ温もりや親近感とはちょっと違う場所にあるような気がする。祖父も祖母ももう故人だし、年賀状のやりとりだけの親戚がいるくらいで。

そんな自分にとって福岡行きは、毎回まるで田舎に帰るような気分なのです。
帰京とか帰阪って表現があるやん?それをまんま使うと…帰福?
新大阪のスタバでいつも買うトールサイズ片手に、改札に切符2枚入れて、21番線のホームに上がって、レールスターに乗り込んで…これをもう何回も繰り返してきたけど、毎回毎回わくわくします。
方言があったかくて(特に女子の九州訛りには姐さんメロメロ~)、食べる物が安くて美味しくて、お酒特に焼酎めっちゃ種類多い!すっかりお気に入りです。

ちなみに、食材は勿論だけど、九州のお醤油やお味噌って何だか美味しいの!!!フツーの居酒屋のお醤油ですら。麦味噌の甘さと辛さも、姐好みの絶妙のバランス。「柚子胡椒」っていう香辛料にもすっかりハメられました。

そして何より、すっかり仲良くなった識者Yさんや代表T家はじめ、Rうたのみんなに会えるのが楽しみで仕方ないっ♪
九州各地のそれぞれの場所から集まってくるRうたという集団がじわじわと結束を固め、「自分達のうた」が少しずつ焼き上がっていく…その現場に身をおき、そのうたの中にいる自分。その一瞬の為の往復5時間、2万円強が惜しくないんです。ホンマにアホです(^^;
Yさんに「わざわざ大阪から来るアホ」と紹介されて、団員さん達に「ブラボー!」と笑われる。こんな幸せ、めったに体験出来ないよ。

本番含めていよいよあと2回となりました。コレで全てが終わる訳じゃないってわかってるけど、やっぱ淋しい;;;

京都冬旅

先日の仕事お休みの日が平日だったので、家族を送り出してすぐ、朝から京都へと向かいました。

三条京阪を降りて三条大橋を渡り、三条通をひたすら西へテクテク行くとレンガの素敵な建物「文化博物館」があります。略して文博(ぶんぱく)にBK演奏会以外で行くのは初めてでした。
「NHK日曜美術館」の30周年記念の特別展示を見たかったんですよね。展覧会は平日に限ります。
…しまった、は@ぼにチケット頼めばよかった(^^;

誰か一人のアーティストを採り上げた展覧会よりも、こういったいろんな時代のいろんな作家のいろんな作品(絵画、彫刻、器etc…)を集めた催しの方が好きです。飽きないし、疲れないし、楽しい。

大好きな岡本太郎さんの絵もありました…あの人の作品って生命体みたい、見つめると魂が吸い込まれてしまうような感覚。なので正面切って目を合わせるのが少し怖いんです、でも見つめずにはいられないんですよね。
近づいて行って見て、一旦離れてからまた見て。何度かそれを繰り返して。全部見終わった帰りしなに、戻ってもう一度見ましたよ。

雨上がりの京都、そんなに寒くなかったので歩くのも苦にはならなかったです。アーケードを抜けてからの三条通の雰囲気は好きですね。高そうなセレクトショップからコンビニ、その隣が普通にお肉屋さん(!)だったり。交差点にはひっそり石碑があって…混沌としてそうですっきりしてて、美味しいコーヒーが飲めるお店がいくつもあるしね。

そうこうしてる間にもう帰らなあかん時間になりました。自由な時間はどうしてこうも速く過ぎていくものなのかしらん。

ヲンナ道

娘のん2は平成7年の弥生生まれ。
なので1・17が来るたんびに妊娠8ヶ月だった当時の事を思い出すのです。
あれから12年。つまりのん2ももうすぐ12歳…年女、春には中学生です。全く嘘みたいですが。
アタシも歳取る訳だわよ(TOT)

震災関連のニュースを見るたびに「あの日もしもウチが神戸に住んでたら、アンタの命も私の命も今頃どうなってたかわかんないんだよ。だから大事に人生を生きなさいね」と話してきました。
学校の先生方も同様に、「君達が生まれた頃にちょうど神戸で…」と話されるようです。


そんなのん2が、つい先日ヲンナノコになりました。国旗
自分もちょうど同じように、中学入学目前に初潮を迎えたので(あぁ親子やなァ~)って苦笑いです。
のん2も心の準備は出来ていたようで、別にうろたえるでもなく、用品の使い方も「あー、だいたいわかるし大丈夫大丈夫」って、落ち着いたものでした。

でも一応女親としてこれだけは言っておこう、女の心得を説いとかなアカンと思いましてこう言ってやりました。
「もう赤ちゃん産もうと思ったら産まれるんだからね、重々気をつけなあかんよ」と言ったら
「あー、アタシ子供産む気無いし。それにおかーさん『孫の顔とか別に見たくない』って言うてたやん?」
「まぁ、そりゃそうやけど…なんちゅーか、子供産む産まないにかかわらず、さ…『14歳の母』なんて真剣困るしな。つけない男とは絶対するなよ!」
「あぁ、アレね。そんな気持ち悪い事せーへん!きちゃないやん!

実はワタクシも12歳当時はそう思ってましたさ。笑笑笑
身体は変わってもまだまだネンネ(死語)であります。

仕事始め

それは元日のコト。
焼酎お湯割り片手に年賀状を書いてたら、書き上げたばっかりの30余枚の上に見事コップを倒してしまい、新年早々思いっきり凹んじまいました(;-;)
つーか元日に書いてる事自体がオカシイし!(殴

今年はアイツから年賀状が来ないぞ、出したのにおかしいなぁ、とお思いの皆様。このような裏事情につき誠に申し訳ございません;;;

本日は初出、おニューのコートを着て行きました。
実は自分より先に出勤してる職場仲間達が「Uさんのファッションチェック」を毎日しているらしくて(苦笑)今日も案の定飛びついてきましたよ。
「あ~っ、そのコート可愛いですねぇ!早速バーゲンとか行かれたんですかぁ?」
「うぅん、年末にSまむらで3千円でお釣り来たよん♪(^-^)V」
主に東日本出身の方から噂には聞いていた「Sまむら」が、年末に近くのショッピングセンター内にオープンしたので、早速家族で出かけたんですが…いやいやいやいやあの店は凄い、金銭感覚がおかしくなるよ(笑)自分のコート&父ちゃんのグランドコート、息子セイのトレーナー2点、娘のん2の帽子、これだけ買って1万円でお釣り来ました!!!
職場でも「私も行きました!」「安過ぎます!」の声多数。今まで大阪に無かったのはなんでなんやろーね。大阪オバちゃんの値切りを恐れてか?(笑)

これで物欲は充分満たされて、年明けの福袋争奪戦にもバーゲンにも行かず。子供連れて人混み歩くの大嫌いやし。
年越しはいつものTV、ジルベスターコンサートでカウントダウン&「年の初めのさだまさし」今回も面白かったぁ!>多滝鱒造(笑笑笑)観た人限定ネタ。
元日と二日は実家でグデグデ飲みながらサッカーと駅伝とラグビー見て、同級生♂から届いた年賀状の「変わり果てた姿」に卒倒してました。

さてさてご挨拶が遅れました。
皆様にとって素晴らしい年になりますように。本年もよろしくね♪
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